ハーバードの人生を変える授業
著者のハーバード大学での授業を書籍にしたよう
恐らく1コマの授業を書籍化にあたり、1つの段落として書かれてる。
なので、大変読みやすい。
個人的には、個別案件みたいな80ページ以降より、広義としてのこうあるべきとの考えが集約されている80ページ以前が読み応えがあった。
個別案件も、生活でその案件で困った(悩んだ)ときに読むと良いんだろう。それまでは脳味噌の引き出しの中だな。私は悩み癖があまりないんで、読み飛ばしまくってしまったが。
気になった箇所は、「完璧主義と最善主義」「80対20の法則」「約束を果たす」
特に「80対20の法則」は、80ページ以降の読み飛ばしに大変役にたってしまった。
私なりのこの本の結論は、身体も精神も安定させるためには、常に良いと思われる選択肢を、そしてそれの継続をしなくてはならない。との理解。
それが人間として生を受けたものの責任であると感じられた。世知辛いのお…