コンビニ日々徒然

手持ちぶたさな時に発信。コンビニで売っている読みものとかとかとかとかとか

BURN THE WITCH Ⅰ

久保帯人先生の欲望の詰まったスタイリッシュ魔女っ子アクション。

すげー面白い。まず魔女っ子かわいい。二人どちらも捨てがたい。
あと戦闘がスタイリッシュのみに簡略化されていて、格好良いし、戦闘描写少なくて、すごく良い。鬼滅22が戦闘オンリーで正直疲れたので、この魅せ方嬉しい。さすが僕らの久保帯人先生!

BURN THE WITCH 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

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さめない街の喫茶店

記憶喪失な女の子と、その子を住み込みで働いている喫茶店のお話
まー本好きの良くある案件:コーヒーと、甘いお菓子と、本が、小物として参戦。
ただ、今作はお酒が出てくる。記憶喪失の子も飲めることから20歳は超えているようだ

お菓子や、パンを使った料理作成がメインで進行、結構淡々に料理が作られていき、美味しそう。お客も(もちろん)ほぼ居ないで、マスターと記憶喪失と常連客だけで話が進む進む。

各話に少しづつ、記憶が戻りそーな瞬間があるけれど、結果最後まで戻らず。
最後までみると、やばそうな話の可能性が出てきたので、読後感の良い状態で終うことにしますわ。

 えっ2巻出てるの、これ?

さめない街の喫茶店【電子限定特典付】

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アウトドアごはん

これ系初読みます

初回話から無理…。
高校生とワイルド姉さんのかるーい冒険譚。動機も軽いし、話も軽い、ついでにアンソロ目的のアウトドア食に関しても軽い、絵の表現もかっこよさ追求型。正直吐き気。

他作品含めて10〜20ページでまとめるの無理くね?(ページ数だけ数えた)
こんな文化の形もあるのね。と判ったのが収穫。まじしね

 

空挺ドラゴンズ9

冗長と書いてしまった前作。
今作は伝説の龍(テュポーン)出てきたり、屠龍船の男気だったり、クィン・ザザ号(主人公共々乗ってる捕龍船)の過去話やたり、元祖イケメン、でもヒモ男ブルノ様参上!だたり。盛りだくさん。

前作で不満だったのは、食事や文化シーンが不足だったこと。今作は2つの街(都市?)が舞台であり、×2の楽しさ。この作者さん絵が基本上手いんだが、街の書き分けというか文化表現が大変上手い。このへんは調査の賜物ではあるが時間対効果考えると頭が下がる。

 

空挺ドラゴンズ8

冗長。
この作品にイケメンは要らない。

とまでは書いたけれど、まあ普通に面白い。おそらく屠龍船の表現が嫌いなんだと思う。
せっかくのファンタジー世界に現実を持ち込まないでくれ…。

 

漫画バビロン大富豪の教え

ちょー有名なビジネス書。の漫画版。
漫画感想感から言わせてもらうと絵は上手い。バビロニア(バビロン)時代の話は良いとして(どうせ妄想だし)おまけの前後の話がむちゃくちゃすぐる。

前後の話→
考古学者(講師クビ、借金まみれ)が、友人の勧めで、イラクの発掘現場で見つかった粘土板を解読するところから始まる。その粘土板はバビロンの繁栄の黄金法則の刻まれた粘土板だった。
ツッコミどころが沢山あって他国でビジネスとして発掘した粘土板を、日本に住んでいる元考古学者に解読を任すか?てかバビロニアほど文化発達した粘土板の解読なんて、とうに終わっているだろう。あと重要文化財になりうるものを学術目的であっても日本に送ってはいけません。

そんなオマケ漫画がむかつくけれど、本編は大変わかりやすく書かれており、とても好感が持てる。やはり原書が良くできていると偉大だ。
内容は正直あたりまえだろうな話で目新しさはない。でも本質はついていると思う。
実践しやすいのも嬉しい(大きな家を買う以外…)