君は放課後インソムニア
みんな良い人。いいなぁこんな高校生活。つまり死ね。
不眠症の男女二人が見つけた秘密基地。それは曰く付きの天文学部の部室(天文台まであり)。
学内での秘密基地なので、ストーリー早めで先生(良い人)にバレて、不純な目的も疑われたものの、普段の素行の良さで問題無きとなる。ただし、部室を今までと同じように使うことは出来ないため、休部中だった天文学部を復活させることに。
初めは面倒臭がっていた中見(男子の方)だが、持ち前の凝り性と勤勉性のため、天文にのめりこんでいく。曲(女子の方)も天文学部で使いたいこともあり地味だが応援。
あ、書くの忘れてた。部室使いたい理由は寝ること。二人とも不眠症なので、静かな部室は恰好の場なのだ。男女なので仕切りを設けて寝るんだが、結局くっついて寝たほうが深く寝れるんだがね。はい死ね。
天文学(今んとこ天体写真編なのかな？)は本格的で面白い、男女関係も甘酸っぱく好感持てる、休部前の天文学部の先輩可愛い、読んでて嫌なところは全くない。でも死にたくなるのは何故だろう？
つい最近４巻発売。私が読んだのは２巻まで。読むべきか死ぬべきか…
