コンビニ日々徒然

手持ちぶたさな時に発信。コンビニで売っている読みものとかとかとかとかとか

綴れのレグホーン1

絵面がちょー好みで買ったが、なんか死にたくない人が早々死んでて気分悪くて積本していた

先日積本雪崩れが起きて寝ぼけながら読んでみたら、その死にたくないひとが何故か復活していて読み直す。これも伏線なのかしら?首なし鶏のマイクいたり(実は実在、1年以上生きた記録)

舞台はレグホーンというスラム。もしくは糞詰まり。あまりに自由すぎるので、レグホーンに行くのは自由だが、戻りは厳禁。
主な産業は街の名前の通り養鶏。あとは染物と地熱を利用したっぽい発電システム。税金もなさそう、電気代も無料っぽい。どう公共がなりたっているのか不明システム。でもスラムはそんなもんか?

そんな一方通行なレグホーンにやってきたグーさんが、レグホーンの未来(いずれ活火山爆発により消滅予測)を回避するために、助手?(ツアーコンダクター?)なコーチンと、スラム生活しながら、たまに真面目な行動をするお話。

やっぱ絵面が良い。屋台の感じとかアジア感が上手い。そして好き。なにが好きかって、スラム地域は洋服に金かけられない(かけるのもいる)からシャツ1枚だったり、上半身裸(おっさんな)だったりで露出が多いのが好き。この場合それをわかって描写くれることか。

1巻を読んだ感じではやはり伏線は多い。回収する必要があるのかは疑問だが(伏線回収のために生活観描写が削られるのは不快なのだ) 

綴れのレグホーン (1) (ボーダーコミックス)